特別費ってどこまで?旅行・外食・家具…線引きが決められない

特別費を積み立てたいと思いながら、何を特別費にするのか決められません。車や子どもの矯正は分かる一方、旅行や電子ピアノ、家具は?普通預金から払い、資産全体で見ているわが家の実情を書きます。

この記事の目次
  1. 車と子どもの矯正は、さすがに特別費だと思う
  2. 生活防衛資金200万円は分けられたのに、特別費は分けられない
  3. 今は普通預金が特別費口座みたいになっている
  4. 本当は特別費を積み立てたい。でも今後もたぶん今のまま

家計について勉強していると、「特別費」という言葉が出てきます。私が知ったのは、リベ大で家計について勉強したのがきっかけでした。

「うちも特別費を別で積み立てた方がいいんだろうな」とは思っています。でも、今もやっていません。

毎月いくら積み立てればいいのか分からない。それ以上に、

何を特別費にするのか分からない。

ここで止まっています。

10万円の旅行は特別費? 2万円の外食は? 1万円の家具を買ったら?

金額で決めるのか、使い道で決めるのか。考えれば考えるほど分からなくなります。

車と子どもの矯正は、さすがに特別費だと思う

自分の中でも「これは特別費だろう」と思えるものはあります。

例えば車です。2025年は中古のヴォクシーに約310万円、妻のフリードに155万円を使いました。

同じ年に車2台が重なったので、さすがに「使いすぎたな」と思いました。いつか必要になる出費だったとはいえ、重なると痛いです。

2025年に実際いくら使ったのかは、年間支出を振り返った記事でも書いています。

世帯年収1500万円・4人家族、年間支出1310万円で「えぐっ!!」

2026年には、子ども2人の歯列矯正で93万5,000円を払いました。これも自分の中では特別費です。

子ども2人の歯列矯正に93万5,000円。9歳インビザライン、7歳マイオブレースを始めた

このあたりはあまり迷いません。

なんとなく50万円を超えてくると、「これは特別費っぽいな」という感覚もあります。でも、金額だけで決めようとすると、また分からなくなります。

2025年に買ったYAMAHAの電子ピアノは、本体と5年保証で28万1,000円でした。

YAMAHAの電子ピアノSCLP-8450を28万1,000円で購入。1年後、9割物置です(笑)

これも高額な出費です。でも「特別費ですか?」と聞かれると迷います。

沖縄旅行も基本的には浪費だと思っています。電子ピアノも、私からすれば必要なものというより欲しいものです。

自分の中では、特別費ってなんとなく必要なことに使うお金という感覚があります。

だから、旅行や電子ピアノのような浪費を特別費に入れていいのかが分からない。

さらに2024年にはベッドを約18万円で買っています。でもベッドは生活必需品なので、自分の感覚では特別費とはちょっと違う気がします。

少なくとも自分の中では、高額だから特別費というわけでもないようです。

じゃあ特別費と、ただの高額出費は何が違うのか。浪費と特別費の境はどこなのか。

自分でもうまく説明できません。

生活防衛資金200万円は分けられたのに、特別費は分けられない

ここで少し矛盾しているのが、わが家には別に分けているお金もあることです。

生活防衛資金として、現金200万円は別の目的別口座に置いています。

医療保険もがん保険もやめた。わが家が現金200万円を別に持っている理由

生活防衛資金は分けられるのに、特別費は分けられない。

自分では、この違いは割とはっきりしています。

生活防衛資金は、200万円という金額と、何のためのお金なのかが決まっているからです。

一方、特別費は何を入れるのかも分からなければ、いくら必要なのかも分かりません。

車だけなのか。旅行も入れるのか。ピアノはどうするのか。

入れるものが決まらないので、当然「特別費として○万円用意しておこう」というところまで行けません。

今は普通預金が特別費口座みたいになっている

結局、わが家には特別費専用の口座がありません。

車も、旅行も、電子ピアノも、子どもの矯正も、基本的には普通預金から払っています。

以前、年間支出を振り返ったときにも書きましたが、

投資以外の貯金が特別費みたいな(笑)。

そんな状態です。

今のところ、このやり方で「払うお金がない」と困ったことはありません。ただ、大きな出費が重なれば当然現金は減ります。2025年はまさにそれでした。

使いすぎたとは思いましたが、NISAは止めませんでした。大きな出費があるときも含めて、NISAはこれまで継続しています。

なので私は、「特別費があといくら残っているか」ではなく、資産全体がどう増減しているかを見ることの方が多いです。

今はざっくり株式6:現金4くらいです。

現金については、少なすぎると不安です。でも多すぎると今度は、

「これだけあるなら使っても大丈夫か」

と思ってしまいそうです。

これも難しい。

株式7:現金3くらいでもいいのかな、と考えることもあります。ただ、これはまだ決めていません。

今のところ私には、「特別費をあと○万円貯める」と考えるより、「資産全体の中で現金をどのくらい持っておくか」と考える方が分かりやすいです。

本当は特別費を積み立てたい。でも今後もたぶん今のまま

本来は、特別費を別に積み立てる方が家計管理はしやすいんだろうな、とは思っています。私もやりたいです。

でも、その前に何を特別費とするのか決めないといけません。

そこがまだ決められません。

今のところ普通預金から払う方法で困ってはいないので、特別費の区別ができるまでは、資産全体を見ながらこのやり方を続ける気がします。

本来やりたいのは、特別費を分ける方法。

現実にやっているのは、普通預金から払って資産全体を見る方法。

たぶん、しばらくはこのままです。