Money Forwardで前年と比較。支出は約397万円減ったのに、節約した感覚は全然ない

Money Forwardで2026年1〜8月を前年と比較すると、支出は約397万円減っていました。でも節約した感覚は全然ありません。車2台で約465万円を使った2025年との違いを、実際の家計データで見直します。

この記事の目次
  1. まず、この数字は「正確な実支出」ではない
  2. 2025年は車2台だけで約465万円
  3. 2026年も大きな出費はある
  4. 節約したことは特にない。食費はむしろ増えていた
  5. 去年より減っていても「家計改善できた!」とはならなかった

2025年、わが家の年間支出をMoney Forwardで見直したら、調整後で約1,310万円になりました。あのときの感想は「えぐっ!!」でした。

では2026年はどうなのか。8月までのデータがそろったので、2025年の同じ1〜8月と並べてみました。

期間 Money Forward上の集計額
2025年1〜8月 10,582,363円
2026年1〜8月 6,612,713円
-3,969,650円

約397万円減っています。

おお。かなり減ってる。

……とはあまり思いませんでした。

最初に出たのは、

「まぁ、大きな出費が無いから減るよね」

でした。

節約を頑張った覚えもありません。「今年、お金を使わなくなったな」という感覚があるかと言われたら、全然ないです。

今回は、この約397万円の差がどこから出たのかを見てみます。

まず、この数字は「正確な実支出」ではない

今回の10,582,363円と6,612,713円は、Money Forwardから出した明細のうち、「計算対象」になっている支出を1〜8月で単純に合計したものです。

以前、2025年の年間支出を約1,310万円とした記事では、家計簿上の資金移動や住宅ローンなどを確認して補正しました。今回はそこまでやっていません。

前年と今年を同じ条件で並べて、「何が違うのか」を見るための数字です。ATM引き出しなども混ざっているため、2026年1〜8月の正確な実支出が6,612,713円という意味ではありません。

それでも同じ条件で比べると、2025年と2026年には約397万円の差がありました。

2025年の年間支出を見直したときの話は、世帯年収1500万円・4人家族、年間支出1310万円で「えぐっ!!」にまとめています。

2025年は車2台だけで約465万円

397万円も減った一番大きな理由は、たぶんこれです。

2025年は車を2台買いました。

Money Forwardの明細では、

  • 3,096,648円
  • 1,550,000円

合わせて4,646,648円。記事では約465万円としている金額です。

そりゃデカい。

一方、2026年で今のところ一番大きい支出は、子ども2人の歯列矯正93万5,000円です。

93.5万円も普通に考えればかなり大きいんですが、車2台の465万円と比べると差があります。

そこで、かなり雑ですが、2025年から車2台の4,646,648円、2026年から歯列矯正の935,000円をそれぞれ外してみました。

期間 最大級の支出を外した金額
2025年1〜8月 5,935,715円
2026年1〜8月 5,677,713円
-258,002円

約397万円あった差が、約26万円に縮まりました。

もちろん、これを「わが家の通常生活費はこの金額です」とか、「26万円は節約できた」と言うつもりはありません。

2025年にはピアノや旅行もありますし、2026年にもテレビや旅行があります。

ただ、

今年めちゃくちゃ節約できたから397万円減ったわけではない

というのは、かなり分かりやすくなりました。

2026年も大きな出費はある

2026年にも何も使っていないわけではありません。

まず、子ども2人の歯列矯正が93万5,000円。6月にはテレビを買って、Money Forwardの明細では120,953円でした。

旅行にも行っています。1〜8月でMoney Forwardの「旅行」に分類されている明細を合計すると約23万円ありました。

なので今年が、

「旅行もせず、物も買わず、ひたすら節約しました」

という年では全然ありません。

歯列矯正については、子ども2人の歯列矯正に93万5,000円かかったときの記事にも書いています。

それでも去年との数字が大きく違う。

結局、数百万円単位の車を買ったかどうか。そこが一番大きそうです。

節約したことは特にない。食費はむしろ増えていた

では2026年になって、何か意識して節約したか。

考えてみたんですが、特にないです。

外食を大きく減らした覚えもないし、日用品を我慢している感じもありません。

実際、食費を同じ1〜8月で比べてみるとこうなりました。

期間 食費
2025年1〜8月 930,621円
2026年1〜8月 1,045,193円
+114,572円

2026年の方が114,572円増えています。

ちなみにMoney Forward上では、2025年1〜8月の食費は959,021円になっていました。ただ、その中に子どもの短期スイミング代28,400円が食費として入っていたので、今回はそれを除いています。

こういうことがあるので、Money Forwardのカテゴリを1円単位でそのまま信用しているわけではありません。

それでも少なくとも、

「食費を頑張って削ったから支出が減った」

という感じではないです。

生活している感覚も同じで、「最近、お金使わなくなったなあ」という感じは全然ありません。

4人家族の2025年の食費については、実際の明細から見直した記事にもまとめています。

去年より減っていても「家計改善できた!」とはならなかった

約397万円減っている数字だけを見れば、

「去年より支出が減った。家計改善できた!」

と言えなくもありません。

でも、少なくともわが家の場合は違うと思っています。

頑張って節約したわけではないし、生活も大きく変わっていません。ただ今年は、去年みたいに車を2台買っていない。

それだけで数字は数百万円変わります。

以前から「特別費ってどこまでなんだろう」と迷っていますが、今回数字を並べてみても、普段の生活費と大きな一時支出を全部一緒に見るのは難しいなと思いました。

旅行や車、家具などをどこまで特別費にするのか迷っている話にも書きましたが、いまだにきれいな線引きはできていません。

2026年はまだ8月までです。この先、また大きな出費があるかもしれません。

2026年が終わったら、今度は1年分でまた見てみようと思います。2022年、2023年、2024年のデータも残っているので、何年か並べれば「わが家の普通の年」が少し見えてくるかもしれません。

今のところは、

「まぁ、大きな出費が無いから減るよね」

これ以上でもこれ以下でもない感じです。

まぁ、年末に並べたらまた「何ともわからん」と言っている可能性はあります(笑)。