子ども2人の歯列矯正に93万5,000円。9歳インビザライン、7歳マイオブレースを始めた

9歳の上の子はインビザライン49.5万円、7歳の下の子はマイオブレース44万円。2026年4月に2人同時に歯列矯正を始めました。3院比較、一括払いにした理由、実際に続けて感じた難しさをまとめます。

この記事の目次
  1. 上の子はインビザライン、下の子はマイオブレース
  2. 矯正歯科は3軒比較。金額より治療内容で決めた
  3. 93万5,000円は普通預金から一括払い
  4. インビザラインは1日22時間。外出すると忘れる
  5. マイオブレースは、日中2時間がほとんどできていない
  6. まだ「やってよかった」とは言えない

2026年4月、子ども2人がほぼ同時に歯列矯正を始めました。

上の子は9歳でインビザライン、開始時に49万5,000円。下の子は7歳でマイオブレース、44万円。2人合わせて93万5,000円です。

普通預金から一括で払いました。

上の子はインビザライン、下の子はマイオブレース

上の子は、見て分かるくらい歯並びが悪かったです。私自身も子どもの頃に矯正をしていて、上の子の歯並びを見ると「自分と同じやん」と思うくらい似ています。

遺伝なのかなとは思っていますが、これは私がそう感じているだけで、医学的にそうだと断定できる話ではありません。

上の子には歯科医からインビザラインを提案されました。こちらから「インビザラインがいい」と選んだわけではなく、今後の状態によっては治療方法を変える可能性もあると説明を受けています。

下の子も少し歯並びが気になっていました。

私の記憶では、歯科医からは「歯が大きく、レントゲンで見るとこれから生えてくる歯も大きそう。顎が小さいので並びきらない可能性があるため、今のうちに顎を広げる方向で進めましょう」という趣旨の説明を受けました。

そこでマイオブレースを始めています。

これはあくまで、わが家が歯科医から受けた説明と治療内容の話です。どの治療方法がいいかは、私には判断できません。

矯正歯科は3軒比較。金額より治療内容で決めた

矯正を始めるまでに、歯科医院は3軒行きました。

最初と2軒目では、上の子について「歯を抜く必要がある」という説明でした。私は自分の矯正でも歯を抜いているので、「まぁ、仕方ないかな」という感覚でした。

一方、妻は抜歯に反対でした。

そこで3軒目にも相談したところ、「抜かずにできる可能性がある」という説明でした。院内の雰囲気もよく、費用も少し安かったと思います。

ただ、決め手は金額というより治療内容でした。

私自身も、抜かずにできるならそれに越したことはないと思っています。でも、抜かない方が絶対に正しいと思っているわけではありません。

治療方法によって何が起きるかは素人には判断できませんし、結局やってみないと分からない部分もあると思っています。

だから今も、「この選択が正解だった」とまでは言えません。

子ども2人の歯列矯正費用93万5,000円と、2026年4月24日の開始時に上の子9歳・下の子7歳だったこと、インビザラインとマイオブレースの現在の状況をまとめた図解

93万5,000円は普通預金から一括払い

矯正費用を聞いたとき、私は「高っ!」とはなりませんでした。

自分自身に矯正経験があり、上の子の歯並びも見ていたので、「たぶん矯正することになるだろうな」と以前から思っていたからです。

特別費として別に準備していたわけではありません。

以前、1年間の家計を振り返った記事でも書きましたが、わが家にはちゃんとした「特別費口座」がありません。

世帯年収1500万円・4人家族、年間支出1310万円で「えぐっ!!」

今回も普通の預金から出しました。

分割払いはほとんど考えませんでした。自分の中では「分割=借金」に近い感覚があり、払えるなら一括で払いたいからです。

そして不思議なのが、これだけのお金が一気に口座から減っても、今回はそれほど嫌ではなかったことです。

私は住宅ローンの繰り上げ返済については、「資産残高が減るのが嫌」と言って、なかなか返せません。

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それなのに、子どもの矯正なら普通に払えました。

私は、子どもにかけるお金は、今の資産が減るだけではなく、将来の資産・資本になると考えています。だから今回のお金は、自分の中では想定内の必要支出だったんだと思います。

わが家では医療費控除を使う予定なので、領収書は保管しています。

国税庁では、発育段階にある子どもの歯列矯正でも、年齢や矯正の目的などから必要と認められる場合は医療費控除の対象になると案内しています。一方、容姿を美しくすることが目的の矯正は対象外です。

歯列を矯正するための費用(国税庁)

わが家のケースについても、必要であれば税務署などに確認しながら申告するつもりです。

インビザラインは1日22時間。外出すると忘れる

上の子のインビザラインは、歯科医から1日22時間以上装着するように言われています。

食事のときに外して、食べ終わったら歯磨きをしてまた付ける。普段はかなりできています。

ただ、問題は外出したときです。

出先でおやつを食べたり、何か買い食いしたりすると、そのときにインビザラインを外します。そして、そのまま付けるのを忘れることがあります。

家にいるときより、このパターンが多いです。

取り外せるのは便利なんでしょうけど、取り外せるからこそ忘れることもあります。

お金を払ったからといって、勝手に歯が動いてくれるわけではありません。結局、毎日ちゃんと付ける必要があります。

マイオブレースは、日中2時間がほとんどできていない

もっとできていないのが、下の子です。

マイオブレースは歯科医から、寝るときの装着に加えて、日中2時間の装着と呼吸のトレーニングをするように言われています。

寝るときはほぼ付けています。たまに忘れることはあります。

問題は日中2時間です。

ほとんどできていません。

呼吸のトレーニングも、ほとんどできていません。

これは親の責任です。

7歳の子に「毎日自分で2時間やって、トレーニングも忘れずにね」と言って、それだけで続くわけもありません。親が声をかけて、一緒に続ける必要があります。

44万円払ったことより、こっちの方が今は問題です。

まだ「やってよかった」とは言えない

もし矯正を始める前に戻ったとしても、私は2人とも矯正すると思います。

ただ、まだ始めて数か月です。

今の段階で「やってよかった」と結論を出すことはできません。今後どうなるか分かりませんし、私は矯正が終わったあとも保定などで追加費用がかかる可能性があると思っています。

今回払った金額が最終総額なのかも、まだ分かりません。

93万5,000円を払う覚悟はできていました。でも、毎日ちゃんと装着して、トレーニングまで続ける覚悟は足りなかったかもしれません。

お金を払えば終わりではない。

今のところ、子どもの矯正で一番難しいと感じているのはそこです。

特に下の子の日中2時間と呼吸のトレーニング。……やらないとなぁ。分かってはいるんですけどね。