世帯年収1500万円・4人家族、年間支出1310万円で「えぐっ!!」
Money Forwardで2025年の家計を見返すと、住宅ローンを補正した年間支出は約1,310万円。車2台、沖縄旅行、電子ピアノ、外食。それでも全部削ればいいとは思えない、4人家族のリアルな支出を振り返ります。
この記事の目次
Money Forward MEを2020年から使っています。毎月一応は家計簿を見ていますが、これまで何度も「いったい何に使ったんだろう?」となってきました。
そんなに使っているつもりはない。でも数字を見ると、結構使っている。
今回は2025年の1年分をちゃんと見返してみました。
2025年の年間支出は、約1,310万円。
数字を見たときに出たのは、
「えぐっ!! 出費が重なったとはいえやばいな」
でした。
ただ、1件ずつ見ていくと、単純に「使いすぎだから削ろう」では終わりませんでした。
Money Forwardを1年分見たら、約1,310万円使っていた
Money Forward上で2025年の「計算対象」になっていた支出は13,023,925円でした。
ただし、わが家では住宅ローンを家計簿に表示する都合で、「家計簿管理用」という106,000円の支出を毎月手入力していました。これは実際の支払いではないので、12か月分の1,272,000円は除外します。
一方、実際の住宅ローン返済はMoney Forward上では振替扱いになっていて、通常の支出には入っていません。2025年の実際の返済額約135万円を戻すと、ざっくり年間約1,310万円でした。
月平均にすると約109万円。

……いや、高い(笑)。
ただし、この数字をそのまま「わが家は毎月109万円で生活しています」と見るのは違います。2025年は、とにかく大きな出費が重なりました。
ちなみにNISAなどの投資は、わが家では支出ではなく貯金に近い感覚なので振替扱いです。この1,310万円には含めていません。
以前、Money Forwardを6年使っているのに支出が減らない話も書きました。
Money Forwardを6年使っているのに、「何に使ったんだろう?」が毎月続いている
今回は、その「何に使ったんだろう?」を本当に1年分見てみます。
車2台で約465万円。もっと安くてもよかった、でも後悔はない
2025年で一番大きかったのは車です。
ヴォクシーが3,096,648円、妻のフリードが1,550,000円。2台合わせて約465万円で、どちらも中古車を現金一括で買いました。
ヴォクシーの前は古いハリアーに乗っていました。子どももいるので、スライドドアの3列ファミリーカーが欲しくなり、最終的にヴォクシーへ買い替えています。
ヴォクシー購入については、以前の記事で詳しく書きました。
1年以上ノアを探したのに、妻の「これがいい」で300万円超のヴォクシーを即決した
妻はもともとハスラーに乗っていました。その後、スライドドアの軽がよくなって2024年に88万円でタントを購入しましたが、そのタントを事故で廃車にしました。
その後、友達の子どもを乗せることもあるので3列シートの車がいいという話になり、2025年にフリードを購入。私は「普通車2台はきつくないか?」とは思いましたが、シエンタとフリードで悩んだ末、妻が見た目でフリードを選びました。
このフリードを買った経緯と、総額185万円・下取り後155万円の内訳は、中古フリードを総額185万円で購入した話に書きました。
今振り返ると、ヴォクシーはもっと安い車でもよかったかもしれない。フリードじゃなくて軽でもよかったかもしれない。
でも、「買わなければよかった」とまでは思っていません。
この違いが、家計を見直すときに結構難しいところです。
沖縄と電子ピアノ。同じ約28万円でも感じ方は全然違う
車以外にも大きな支出がありました。Money Forwardで目についたのが、沖縄旅行の約28万円と、YAMAHAの電子ピアノ281,000円です。
沖縄は妻の姉家族と妻の両親も一緒に行きました。この28万円以外にも現地で使ったお金はあるので、「沖縄旅行全部で28万円」という意味ではありません。
でも、この旅行については行ってよかったです。みんな大満足でした。
旅行先まで行って節約したくないというのは、以前から変わっていません。
USJで10万円超えて二度見。それでも旅行先では節約したくない
一方、電子ピアノ。
娘はピアノを習っているわけではありません。私自身は無くても全く困りません(笑)。 むしろ部屋が狭くなりました。
最初は若干反対しました。若干ですけどね。
妻は当初もっと高いアップライトピアノの話もしていたので、「まぁ、これくらいで済んでよかったのかも」とも思っています。今は妻が自動演奏を楽しんだり、娘もたまに弾いたりしています。
私には必要ない。でも家族は使っている。
じゃあ、これは浪費なのか。
何とも言いにくい。
食費約131万円。外食だけで約45万円
大物だけ見ていると、「2025年は車を2台買ったから仕方ない」で終われます。でも普段の支出も見てみました。
Money Forward上では、2025年の食費が約131万円。そのうち外食が約45万円でした。月平均にすると食費が約10.9万円、外食が約3.8万円です。
かなりありますね。
ただ、わが家のMoney Forwardはカテゴリを細かく直していません。スーパーが「日用品」に入っていることもあれば、外で使ったお金が別の分類になっていることもあるので、正確な食費ではありません。
※2026年9月1日追記:その後明細を見直したところ、この約131万円には子どもの短期スイミング代28,400円が含まれていました。食費から除くと約128万円です。カテゴリーの見直しなので、2025年の年間支出約1,310万円そのものは変わりません。詳しくは食費を見直した記事に書きました。
それでも、外で何かしら結構使っているということは分かります。ここは使いすぎだと思います。
できれば外食は減らしたい。でも、たぶん行くかな。
仕事から帰って疲れているときに妻から「外食にしよう」と言われ、私が「何か買ってこようか」「家にあるもので作ろうか」と言うことがあります。
それでも「考えるのも面倒だから外食」という感じになることがある。揉めるほどではありませんが、そこで節約のために話を続けて雰囲気が悪くなるくらいなら、考えるくらいなら使ってしまいます。
数字だけ見て「外食を月2万円減らせば年間24万円節約できます」とするのは簡単です。
でも実際の生活では、それだけでもないんですよね。
「特別な出費」が毎年あるなら、もう特別じゃないのかも
2025年は車2台があったから特別だった。
最初はそう思いました。
でも振り返ると、2024年にはタントの購入で88万円、さらにベッドを約18万円で買っています。その後タントは事故で廃車になり、2025年にはここまで書いた車2台、沖縄旅行、電子ピアノがありました。
2026年には、子ども2人分の歯列矯正で935,000円を一括で払っています。
こうして並べると、毎年なんやかんやある。
「特別費」と言うけれど、毎年何かあるなら、そんなに特別でもないのかもしれません。
本当は車や家電、旅行、子ども関係などのために、特別費として毎年ある程度分けておく方がいいんでしょうね。
わが家はやっていません。普通の貯金からそのまま出しています。
というか、投資以外の貯金が特別費用みたいな感じです(笑)。
約1,310万円を見ても、たぶん家計は劇的に変わらない
では、これを見て家計が劇的に変わるのか。
たぶん変わらないと思います。
お金を使わない方向に話を進めると、わが家の場合は夫婦間があまりよくない方向に行く感じがあります。節約ばかり意識すると、心まで貧しくなるような感覚もあります。
外食ひとつでも毎回「それ高いからやめよう」「家で食べよう」「それ本当に必要?」とやっていたら、たぶんよくない。
だから、使わないようにすることだけが家計管理ではないとは思っています。
ただし。
毎年なんやかんや100万円単位のお金が飛んでいくなら、そこには備えないとなぁとも思います。
特別費を別口座にして、毎月いくら積み立てて――。
……と、そこまでやるかと言われると、たぶんやらない気がします(笑)。今まで通り普通の貯金から出すんじゃないかな。
結局また、
「そんなに使ってるつもりないんだけど、それがいけないのか(笑)」
に戻ってきています。
ただ、約1,310万円という数字を一度見てしまったので、
毎年なんやかんやある前提で、現金は残しておかないとなぁ。
とは、前より少し思っています。