医療保険もがん保険もやめた。でも死亡保障だけは「絶対必要」だと思っている

医療保険とがん保険はやめましたが、私は保険必要論者です。死亡後の家族の生活を貯金だけで支えるのは難しいと考え、夫婦で月4,096円の収入保障保険を残しています。

この記事の目次
  1. 保険が必要かではなく、何に使うか
  2. 医療費と、死亡後の生活費は同じではない
  3. 夫婦で残しているFWDの収入保障保険
  4. 最安かどうかは分からない
  5. 妻がパートになっても、考えは変わらないと思う

医療保険も、がん保険もやめました。個人年金や学資保険もかなり整理しています。ここまで書くと、保険はいらない派なのかと思われるかもしれません。

でも、逆です。私は保険必要論者です。保険は素晴らしい仕組みで絶対に必要だと思っています。

ただ、何でも保険で備えたいわけではありません。保険の使いどころを間違えないようにしたい。今、夫婦で死亡保障として残しているのは、収入保障保険です。

保険が必要かではなく、何に使うか

以前は、心配なことが増えるたびに保険も増えていました。がん、医療、死亡、働けなくなったとき、老後、教育費まで、何かあれば保険で備えておこうという感覚だったと思います。夫側では月3万円を超える保険料を払っていた時期もあり、その経緯は保険を見直しに行ったら逆に保険が増えた話に書いています。

その後にかなり整理しましたが、保険そのものがいらないと思うようになったわけではありません。自分の貯金で受け止められるリスクと、家計だけでは受け止めきれないリスクを分けて考えるようになりました。

医療費と、死亡後の生活費は同じではない

夫婦とも、今は医療保険とがん保険に入っていません。医療費などは、わが家なら貯金で備えられる額だと考えました。生活防衛資金として現金約200万円を別に持っていることや、医療保険をやめた経緯は、医療保険をやめた後に現金200万円を持っている理由に書いています。

一方で、わが家で私が亡くなった後に家族へ必要になるお金は、医療費とは桁が違います。子供が小さいので、死亡時の保障は必須でした。私は、死亡時はその後の生活費なので、それこそ数千万になると考えています。それを貯金で備えるのはかなり無理がある、という感覚です。

自分が亡くなれば、妻はワンオペになるわけです。今より一人で担う生活や子育ての部分が増え、収入はかなり減るし、資産のみでは賄えないと私は考えています。妻が必ずどう働くかまで決まっているわけではありませんが、死亡後の長い生活を今の貯金だけで支えられるとは思えません。

金融資産はありますが、住宅ローンなどの負債もあります。資産はあるけど負債もあるので、純資産を見るとそれほど多くない。金融資産の数字だけを見て、もう死亡保障はいらないとは考えられませんでした。

夫婦で残しているFWDの収入保障保険

保障額は、月々いくらまで払えるかではなく、必要な保障額から考えました。遺族年金をベースにして、残された側の労働収入を足し、それでも足りないと思った分を民間の死亡保障で補う考え方です。これはわが家で考えたことで、ほかの家庭に当てはめられるものではありません。

収入保障 月15万円 月10万円
保障期間 60歳まで 60歳まで
月額保険料 2,598円 1,498円

夫婦の保険料は合計で月4,096円です。夫側は、当時は今のようなネット申し込みがなかった記憶なので、ほけんの窓口で契約しました。妻側はネットで申し込んでいます。

火災保険と自動車保険も残しています。住宅の大きな損害や大きな賠償は、家計だけで受け止めるのは難しいと思っているからです。ただ、この記事で書きたいのは、医療・がん保障を整理したあとにも、死亡保障は残すと考えた理由です。

最安かどうかは分からない

今の収入保障保険が市場で最安なのか、もっと条件のいいものがあるのかは、そこまで把握していません。必要だと思った保障額を今の保険料で持てているので、最安かどうかわからないけど80点は取れてるかな、と思っています。

妻の保険を見直すまでの話は、こちらの記事に書いています。

妻がパートになっても、考えは変わらないと思う

妻は今後、フルタイムからパート勤務へ変わる予定です。それでも、死亡保障が必要だという考え自体は変わらないと思っています。パートになるから保障を増やす、減らすといったことは、今のところ決めていません。

自分が亡くなった場合に一番心配なのは、妻だけで全部管理することです。

保険でお金を残せば終わりではないと思っています。そのためエンディングノートも考えていますが、まだ完成していません。詳しくは家族のためにエンディングノートを書き始めた話に書いています。

保険は絶対必要だと思う。ただ、保険の使いどころを間違えないようにしないといけない。