父に聞けなくなって気づいた。家族がお金にたどり着くためのエンディングノートを作りたい
認知症の父のお金を管理する中で、今となっては聞けないことが出てきました。家族がお金の存在を知り、必要なときにたどり着ける状態を作りたいと思う理由を書きます。
この記事の目次
エンディングノートを考えるようになった大きなきっかけは、父の認知症です。今は、父のお金やその他の管理について、母だけでは難しい部分を私がやっています。
その中で、これ、父に聞けば分かるはずなのに、今となっては父に聞けない、と思うことが出てきました。父がいないとできない処理も実際にあります。
父のことを見て、今のうちにやらないとと思った
なんとなくですが、自分もなる気がします。なってから結構早かったので、今のうちにやらないと、と思うようになりました。
父のことだけが理由ではありません。40歳を超えてから以前より体調の不調を感じることも増えて、自分にも何かあるかもしれないと考えるようになりました。
認知症も怖いですが、徐々になので、その間にある程度のことはできるかなとも思っています。事故で突然いなくなると何もしてあげられないので、こちらが怖いですかね。
整理していても、家族がたどり着けるかは別
もし今日、突然話せなくなったら妻は何に困るかと考えると、話せなくなったぐらいでは何も困りません。家計や資産の情報は、すでにある程度整理しています。
Money Forwardを見れば、特定口座以外については、どこにどのくらいの資産があるのかを基本的に確認できます。妻が資産の存在すら何も知らない状態ではありません。
妻側のお金についても、銀行口座、NISA、保険、年金などはおそらく全部把握していると思います。へそくりがあれば別ですが(笑)。
見えるものは多い。でも全部ではない
個別株などを持っている特定口座の管理だけは、Money Forwardへ紐づけていません。そちらはどうしようか検討中……という状態です。
資産総額だけを見て、すごく沢山資産があるから安心と思われても困るし……と自分は思っています。妻が実際にそう思うという話ではなく、数字だけが見える状態にも少しモヤモヤがあります。
パスワードは1Passwordへ整理するようにしています。ただ、今のままでは妻はそこへ入れません。整理しているつもりでも、自分しか使えない整理になっています。
エンディングノートには、マスターパスワードそのものではなく、必要な情報へたどり着くためのヒントなどを残せないかと考えています。
エンディングノートに残したいのは、お金のこと
エンディングノートに特に残したいのは、お金関係です。とにかく、あるのに出せないお金とか、存在を知らないお金とかがあると、何のために貯めてたのかわからないので。
妻の知らない資産があった場合、実際どうなるんですかね、とも思います。ただ、後から探せるかどうかより、家族に宝探しをさせるような状態にはしたくありません。
自分に突然何かあったとき、家族がお金の存在を知って、必要なときに使えるところまでたどり着けるようにしておきたいです。
必要なのは分かっているのに後回し
必要だとはかなり感じていますが、エンディングノートはまだ作っていません。時間がないから、を言い訳にして後回しにしていると思います。多分まだそこまで危機感が無いんだと思います。まだ若いので(笑)。
妻から今日、エンディングノートを作ろうと言われても、すぐにはできません、下準備が必要です。Money Forwardで何が見えるのかを確認して、紐づけていない特定口座をどうするか考えて、1Passwordも妻が必要なときに使える形にしないといけません。
下準備もまだ途中です。それでも、最低限家族がお金のことで困らないようにしておきたいです。