住宅ローン変動金利0.525%→1.175%。返済額は1人52,873円→60,619円になった

2019年に変動金利0.525%で組んだペアローン。手元の資料では2024年10月0.675%、2025年4月0.925%、2026年4月1.175%へ。返済額は1人52,873円から60,619円になりました。実際の金利推移と今の考えを書きます。

この記事の目次
  1. 手元の資料では0.525%→1.175%まで3回上がった
  2. 返済額は1人あたり月7,746円増えた
  3. 1.175%になったけど、今すぐ繰り上げ返済はしない
  4. この先は、金利と手元の現金を見ながら考える

2019年4月ごろ、夫婦で住宅ローンを組みました。

地方銀行のペアローンで、借入額は夫婦それぞれ約1,922万円。返済期間35年、変動金利は**0.525%**からのスタートでした。

当初の毎月返済額は、1人52,873円

それから約7年。現在の金利は1.175%、返済額は1人60,619円になっています。

金利が上がるとは思っていました。

でも実際にここまで来てみると、

「上がるとは思っていたけど、はやかったなー」

というのが今の感覚です。

手元の資料では0.525%→1.175%まで3回上がった

残っている資料で確認できる金利は、こうなっています。

  • 当初:0.525%
  • 2024年10月:0.675%
  • 2025年4月:0.925%
  • 2026年4月:1.175%

0.525%から1.175%なので、金利だけを見れば倍以上になりました。

ただ、変動金利が上がること自体が想定外だったわけではありません。

住宅ローンを組んだ当時も、いつかは当時の固定金利と同じくらいになるだろうと思っていました。35年もあるので、最終的には2%、3%、場合によっては4%くらいになることもあるだろう、と考えていました。

それまでにはある程度返さないといけない、とも思っていました。

ただ、自分が考えていたより上がるのが早かったです。

変動金利を選んだ当時にどう考えていたのかは、こちらの記事に書いています。

「10年は大丈夫だろう」は甘かった。0.525%で始めた変動金利の今

こちらの記事は「変動金利を選んだこと」を振り返った話ですが、今回は実際に返済額がどれだけ変わったのかを残しておきます。

返済額は1人あたり月7,746円増えた

借りた当初の返済額は、1人52,873円でした。

現在は60,619円です。

当初と現在の返済額を比べると、1人あたり月7,746円増。夫婦2人で月15,492円増です。

この差額が12か月続くと考えると、年間では約18万6,000円になります。

住宅ローンの変動金利が0.525%から1.175%へ上昇し、1人の月返済額が52,873円から60,619円、夫婦合計で月15,492円増えた推移をまとめた図解

こうして計算すると、「結構増えたな」とは思います。

ただ、今のところ住宅ローンの返済に困っているわけではありません。「金利が上がって家計が苦しい」という状態でもないです。

金利は0.525%から倍以上になりましたが、毎月返済額まで倍になったわけではありません。

私の場合は、

金利が何倍になったかより、実際に毎月いくら増えたのか

を見る方が分かりやすいです。

1.175%になったけど、今すぐ繰り上げ返済はしない

私が受けている住宅ローン控除は、年末残高等の1%を基に控除額を計算する制度です。

住宅ローン控除は居住を始めた時期などによって控除率や控除期間が異なるため、ここで書いている1%は私に適用されている制度の話です。

No.1212 住宅の新築等をし、令和3年までに居住の用に供した場合(住宅借入金等特別控除)(国税庁)

今の感覚としては、

「1.175%になって、控除の1%を少し超えてきたな」

くらいです。

もちろん、住宅ローン金利1.175%と住宅ローン控除の1%を単純に差し引いて考えられるわけではありません。

それでも今の私には、「金利が1%を超えたからすぐ返さないと」というほどの焦りはありません。

現在の住宅ローン残高は、夫婦合わせてだいたい3,000万円あります。

残高だけを見ると減らしたくなりますが、少なくとも住宅ローン控除を受けている間は、今のところ繰り上げ返済しないつもりです。

以前から、繰り上げ返済については迷っています。

住宅ローンは繰り上げ返済したい。でも資産残高が減るのが嫌で返せない

住宅ローンは減らしたい。

でも、返せば手元の現金も減る。

NISAも続けたい。

金利が1.175%になっても、この迷いはあまり変わっていません。

この先は、金利と手元の現金を見ながら考える

この先もずっと繰り上げ返済しない、と決めているわけではありません。

金利がさらに上がれば、一部だけ徐々に返すことも考えると思います。

ただ、

「2%になったら○万円返す」

というようなルールはまだ決めていません。

金利だけを見て決めるつもりもありません。

最近、特別費について考えたときにも書きましたが、私は現金が少なすぎると不安になります。

特別費ってどこまで?旅行・外食・家具…線引きが決められない

繰り上げ返済をして住宅ローンが減っても、そのせいで手元の現金が減りすぎるなら、それも嫌です。

今後は、住宅ローン金利と手元に残しておきたい現金のバランスを見ながら、一部返すことはあるかもしれません。

でも、まだ決めていません。

今すぐ繰り上げ返済はしない。

その先は、金利がどうなるかを見てから考えます。


この記事は、わが家の住宅ローンについての個人的な記録です。特定の住宅ローン、金利タイプ、繰り上げ返済や投資の判断を勧めるものではありません。住宅ローン控除の適用条件は個別に異なるため、実際の制度は最新情報をご確認ください。