マネーフォワードME有料版は必要?約5年で32,360円払って、一度も解約を考えていない
2022年1月からマネーフォワードMEの有料版を使って約5年。実際に払った金額は32,360円でした。今は12件を連携して4つのグループを使っていますが、見るのは週3回くらい。節約できた額は分からないのに、一度も解約を考えていない理由を書きました。
この記事の目次
Money Forward ME(マネーフォワード ME)の有料版を、2022年1月から使っています。もうすぐ5年です。
この間に実際に払った金額は、32,360円でした。
じゃあ、有料版にしたことで何円節約できたのか。……正直、分かりません。見るのも週3回くらいです。
それでも、「有料版をやめようかな」と考えたことは一度もないんですよね。
今は銀行やカードなど12件を連携して、4つのグループを切り替えながら見ています。残高も、過去の家計も、ここを開けば確認できる。
節約のためというより、この「まとめて見られる」ことにお金を払っている感覚です。
妻の「有料にすればいいんじゃない」で、2022年1月に有料版へ
Money Forward ME自体は、2020年頃から無料版で使っていました。
ただ、無料版には連携数などの制限があって、管理したい口座やカードを全部はまとめられなかったんです。当時連携したかったのは、10件くらいだったと思います。正確な数までは覚えていません。
その頃、妻に「今、無料の家計簿アプリを使ってるけど、制限があって全部できない」みたいな話をしました。
そこで妻に言われたのが、
「有料にすればいいんじゃない」
でした。
これがきっかけで、2022年1月に有料版のスタンダードコースへ変えました。
ちなみに、今の無料版は連携が4件までですが、これは2022年12月7日からの条件です。私が有料版にした2022年1月とは、無料版の条件が違います。
約5年で実際に払った金額は32,360円
有料版にいくら払ってきたのか、家計簿のCSVとAppleの購入履歴で見返してみました。
| 年 | 払い方 | 金額 | 内訳 |
|---|---|---|---|
| 2022年 | Apple残高→Apple経由のカード払い | 5,760円 | 1〜7月480円×7(Apple残高)、8月480円(カード明細は440円)、9〜12月480円×4 |
| 2023年 | Apple経由のカード払い | 5,760円 | 480円×12 |
| 2024年 | Apple経由のカード払い | 5,760円 | 480円×12 |
| 2025年 | Apple経由のカード払い→Web年払い | 9,140円 | 1〜8月480円×8、9月5,300円(年払い) |
| 2026年 | Web年払い | 5,940円 | 年払い1回 |
| 合計 | 32,360円 |
2025年だけ多いのは、月払いの8か月分と、年払い1回分が同じ年に入っているからです。
ほかの年は、どれも年6,000円弱。今の年払い5,940円は、月にすると495円です。
最初の7か月はApple残高から払っていた
最初の頃は、Apple残高から払っていました。
なので、2022年1〜7月分はMoney Forwardの家計簿CSVには出てこないんです。カードの明細を通っていないので、当然といえば当然なんですけどね。Appleの購入履歴を見て、480円×7か月分を確認できました。
8月からはApple経由のカード払いになって、明細には「APPLE COM BILL」と出るようになります。
ただ、8月だけは、Appleの購入履歴では480円、カードの明細では440円でした。差の40円をどう払ったのかまでは確認できていないので、表は購入履歴の480円で数えています。
それと、APPLE COM BILLにはMoney Forward以外のAppleの支払いも混ざります。なので、金額と時期からMoney Forward分と分かるものだけを拾っています。2025年7〜8月分は、Appleの購入履歴で確認しました。
値上げを知った頃、Apple月払いからWeb年払いへ
2025年に、Apple経由の月払いからWebの年払いに変えました。
変えた正確な日は覚えていません。値上げを知った頃に、「どうせ続けるなら年払いの方が得だな」と思って変えた記憶があります。
明細には、2025年9月5日に「マネーフォワード ME」5,300円の支払いが残っています。
値上げを知っても、考えたのは解約じゃなくて払い方の方でした。
2026年の年払いは5,940円です。今のWeb料金だと、月払いは540円×12か月で6,480円なので、年払いの方が1年で540円安くなります。
今は12件連携・4グループ。ただし「全資産」は全部ではない
今連携しているのは12件。銀行やカードなどです。
グループは4つ作っています。
- 全資産
- 投資を省いた家計管理用
- 子どもだけの資産
- 子どもを省いた資産
普段一番よく表示しているのは「投資を省いた家計管理用」です。
ただ、「全資産」という名前ではあるものの、本当に全部が入っているわけではありません。私の特定口座と、自動入金用に使っている私と妻のドコモSMTBネット銀行は、連携していないんです。
なので、Money Forwardを見れば家族の資産が全部正確に分かる、という状態ではありません。
今の無料版(2026年10月時点)と、わが家の使い方を並べるとこうなります。
| 今の無料版 | わが家 | |
|---|---|---|
| 金融関連サービスの連携 | 4件まで | 12件 |
| グループ | 1件まで | 4つ |
| データの閲覧 | 過去1年分 | 2021年の外食費などもさかのぼって見る |
スタンダードコースは、この3つとも制限がありません。わが家の使い方だと、今の無料版では3つとも足りないんです。
週3回見るのは、残高・総資産・家計簿・過去の履歴
毎日欠かさず家計簿をチェックする、というタイプではありません。
よく見るのは、
- 銀行口座の残高
- 総資産
- 家計簿
- 過去の履歴
このあたりです。特別な機能というより、基本的なところばかりです。
銀行ごとのサイトにログインしたり、通帳を見たりしなくても、12件を一か所で確認できる。地味ですけど、これが便利なんですよね。
2021年からの外食費も、5年分さかのぼれた
過去の履歴をすぐ見返せるのも、助かっています。
これまでに見返したのは、外食費、電気代、車の維持費、固定資産税、保険料など。昔の金額を確かめたいときに、すぐ戻れます。
たとえば、このブログで2021〜2025年の外食費を5年分並べたときも、Money Forwardの記録をそのまま使いました。
4人家族の外食費、5年で15万円→45万円。確認できた外食日は32日→83日
今の無料版はデータの閲覧が過去1年分なので、ここまではさかのぼれません。
ちなみに、支払い額を見返すのに使った家計簿のCSVも、今の無料版ではダウンロードできない機能です。
妻に家計を説明するときも、この画面を見せる
妻に家計の今の状況を説明するときも、Money Forwardを使うことがあります。
見せるのは、主に総資産と家計簿の画面です。画面を見せながら説明できるのは、私にとってはかなり大きいです。
とはいえ、夫婦でお金のことを全部共有できているかというと、そうでもありません。投資の金額やログイン情報など、まだ私だけが把握しているものもあります。そのあたりは、こちらに書いています。
夫婦でお金をどこまで共有する?家計管理している私がまだ伝えていないこと
不満は、住宅ローンを含めた資産と負債を一画面で見られないこと
不満もあります。
私が住宅ローンを借りている銀行は、住宅ローン残高をMoney Forwardに連携できません。総資産はすぐ見られるのに、住宅ローンの残高は同じ画面に出てこないんです。
これはMoney Forward全体の話ではなく、私が借りている銀行の場合です。
住宅ローン残高も一緒に入って、資産と負債を一画面で見られたら便利なんだけどなぁ、と思っています。
まぁ、特定口座などは自分で連携していないので、住宅ローンが入っても全部がそろうわけではないんですけどね。
32,360円払ってきても、無料版に戻そうとは思わない
有料版にしたことで何円節約できたかは、分かりません。Money Forwardを使えば支出が減る、とも思っていません。
実際、毎月の支出を見て「何に使ったんだろう?」と思うのは、今も続いています。
Money Forwardを6年使っているのに、「何に使ったんだろう?」が毎月続いている
それでも、2022年1月から約5年、「有料版をやめようかな」と考えたことは一度もありません。
もしMoney Forward自体がなくなったとしても、無料の範囲で我慢するより、別の家計簿・資産管理サービスを探すと思います。
私に必要なのは、Money Forwardという名前そのものより、家計と資産を一か所でまとめて確認できる仕組みの方なんだと思います。
連携したいものが少なかったり、1年より前の履歴をそれほど見返さなかったりするなら、無料版で十分な人もいると思います。
わが家は、12件の連携も、4つのグループも、1年より前のデータも使っています。だから、週3回くらいしか見なくても、無料版に戻すことは考えていません。
私にとってMoney Forwardの有料版は、節約ツールというより、わが家のお金を見るための管理画面になっています。
料金や無料版・有料版の条件は、2026年10月時点のものです。変更されることがあるので、最新の内容は公式サイトで確認してください。